坐骨神経痛に手術は必要ありません。治療方法や原因を具体的に説明します。

椎間板ヘルニア-手術しないで治したい

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椎間板ヘルニアは今までお医者さんでは成功が1割代でも手術をしてきました。

しかし、最近はインターネットで患者様が情報を得られるようになり実は手術しても良くならない方が多いということが分かってきたり、運動療法やカイロプラクティックなどで治った方が増えて来たことを知るようになりお医者さんでも手術はよっぽどひどい場合しか勧めないようになりました。

では手術しても治らないようなものが、手術無しで治せることができるのか?

答えは「YES」です。

基本的に体は傷つくと治るようになっています。でもヘルニアや坐骨神経痛のような脚のシビレ・痛みは我慢できない方が多く、数か月も治るのを待っていられません。そこで手術をするとすぐ治ると思い手術を受ける方もおられると思いますが、治らない場合やひどくなって中には再手術を受けられる方も少なくありません。

では、椎間板ヘルニアは椎間板が悪いんだから摘出してしまえば治るはずなのにどうして手術で摘出しても良くならない方がこんなにも多いのでしょうか?

それは痛みやシビレの原因が椎間板だけにあるとは限らないからだということは明白な事実です。

つまりここが一番重要なポイントなのですが、椎間板ヘルニアと診断を受けても「痛み・シビレの原因を探すこと」が症状改善のために必要だということです。

ヘルニアのパターン

ヘルニアは椎間板が神経を圧迫して痺れるというのが一般的なメカニズムですが、実際は圧迫してるのに痺れなかったりその逆もあります。

大事なことはシビレと痛みは違うということなんです。

正座した時のジーンとしたシビレは血流不足によって起こります。
痛みは組織が傷ついたときや発痛物質が痛覚神経を刺激した時に起こります。

ただ、もう一つあって関連痛という痛みがあります。
これは腰の近くの組織が繰り返し傷ついてできる塊(硬結)から足の方に痛みが広がる現象です。

これは普段気づかないような場所が傷つくと脳は察知できず、それを別の領域に痛みとして感じようとすることで起きます。
なのである程度どの領域に痛みが広がるがパターンがあります。

私たちはそれを参考にどこに問題があるかを探ることができるのです。

そして多くの場合、その原因となる傷ついたり刺激されたりしている組織の状態を改善することができます。
身体の細胞、組織は傷つくと死んで新しく生まれ変わりますが、その新陳代謝が起こりにくくなっています。
そこに、血流を促し、神経の電気信号を送り、修復するための細胞たちを呼び込めばそこは回復へと向かうのです。

細胞の再生

このような目的を持ちながら施術を行えるのは、医学部並みの知識と高い技術と経験があるからです。

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